【民藝好き必見!】京都「河井寛次郎記念館」へ行ってきました
先日の京都旅行で、
「河井寛次郎記念館」へ行ってきました。
清水寺の割と近くの住宅街へ入っていくと、黒い京町家風の外観の「河井寛次郎記念館」があります。
外観
河井寛次郎記念館とは?
陶芸家・民芸運動の推進者として活躍した河井寛次郎の生前の住まいと仕事場、登り窯を記念館として公開しているもので、作品をはじめ寛次郎自身によってデザインされた家具や調度類を通して、その精神世界を知ることができる。
ズバリ民藝好きに超おすすめスポットです!
館内
1階
入った瞬間から、古民家のような空間に
ワクワクが止まらないです!
我が家も囲炉裏が欲しい、
そして鉄瓶を吊るしたい。。。
2階
2階へ行きます。
木の温かみ。
そして、椅子がお尻の形に
くり抜かれていて座りやすそうな椅子。
味わい深い雰囲気の掛け軸を
見ていると心がなごみます。
陰翳礼讃と
丁寧な暮らしのような空間に
宿泊したくなってきます。
不思議な
「手をモチーフにした木彫像」からは
力強さが感じられます。
厳選された空間に置かれた
「こけし」と
「開いた障子から見える景色」が
絵になります。
入場券は手のモチーフのデザイン。
銀の印刷が渋いです!
「陶芸家」ではなく「土と炎の詩人」と表現するところが叙情的。
※実際に「土と炎の詩人」と言われていたそうです。
「河井寛次郎記念館」には看板猫「えきちゃん」がいます
スキンシップを期待していたのですが、
顔すら撮れず。。。
河井寛次郎記念館 基本情報
WEBサイト
http://www.kanjiro.jp/
まとめ
京都・東山五条にある
「河井寛次郎記念館」へ
行ってきた記事でした。
日本人のDNAが騒ぎ出すのか、
非常に心惹かれるこだわりの空間でした。