京セラ美術館「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」へ行ってきました
先日の京都旅行で、
京セラ美術館にて開催の「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」へ行ってきました。
アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
会期:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
京セラ美術館

アートに詳しくない私でも見たことがあるくらい有名な作品が盛りだくさんでした。
入り口の様子


さっそくかの有名な「キャンベルのスープ缶」!!

写真や印刷物で見ると、今だったらIllustratorとかで作成してそうなビジュアルですが、シルクスクリーンで制作されています。


近くで見るとこのようなディティールでした。

AppleにCHANEL、有名どころの広告をたくさん手掛けられています。

この辺りの作品は鮮やかな色面でグラフィカルでデザイナーの作品っぽい印象。

令和のデザイナー的には、この手の作品って写真や印刷物で紹介されているのを見ると、Photoshopで2階調の加工をして色面を組み合わせて作成されたような錯覚がするのですが、


キャンバス・絵の具・シルクスクリーンなどのアナログで作成されています。

死生観。。。


こちらの作品、実は。。。


超巨大な作品!!!

京セラ美術館「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220917-20230212
粋なお土産「アンディウォーホル京都 八つ橋」を購入
鑑賞後、出口に「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」と「聖護院八ッ橋総本店」のコラボのお土産があり、購入しました。


おしゃれすぎる「聖護院八ッ橋総本店」の生八ッ橋「聖」

京都旅行で購入した作家さんの器に盛っておいしくいただきました。
気になって読んだウォーホルの関連本
ウォーホルの展示を見た後に気になって何冊か関連本を読んでみました。


当初、私の中のウォーホルのイメージは、村上隆さんの書籍「芸術起業論」書かれていた様子から「イケてるパリピなイメージ」だったのですが、実際は繊細で同性愛者でマザコン、そして容姿に非常にコンプレックスがあったようでした。。。
追記:「ウォーホル“アートな箱”に3億円! 自治体の高額作品購入に波紋」
まさにタイムリーな報道▼
こういった話題・議論・現象自体がウォーホルの作品っぽいと思いました。
余談:京セラ美術館が素敵
スマホ充電器の故障事件があり、外観(正面)の写真は撮り忘れました。



センスあるワードが流れて表示されてます。


天井のステンドグラスも素敵でした。
まとめ
京セラ美術館にて開催の「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」へ行ってきた記事でした。
ウォーホルがもし現在にいたら、Twitterやインスタなどを使いこなしてそうだなぁと思いました。インスタ映えな作品や演出とかすごくしそうです。