デジタル全盛の時代ですが、ノートに手書きすることが「生産性・創造性」を高めると思った話
元々、子供の頃からネットやPC・デジタルなものが好きで、スケジュールやメモなどはスマホアプリで管理することが多く、文字を手書きするのは苦手でした。
ところが、たまたま手に取った書籍がきっかけで、手書きで「仕事や暮らしのメモ」や「todoリスト」「アイデア」などの記録を取ることに目覚めました。
ノートに手書きすることに影響を受けた本
バレットジャーナル
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは?
バレットジャーナルとは、アメリカのデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロル氏が編みだした独自のノート術。
幼少期に注意欠陥障害(ADD)という発達障害の診断をくだされ、日常生活を送るのに苦労したことから、頭のなかを整理するために試行錯誤して編みだした画期的メソッドである。
バレットジャーナルは、「スケジュール帳とtodoリストを組み合わせたようなノート術」で、確かに日常生活の情報整理にぴったりなのと著者がデザイナーなのもシンパシーを感じました。
情報は1冊のノートにまとめなさい
出版社内容紹介
なぜ、情報整理・知的生産は続かないのか?「誰でも」「簡単に」「使える」と、日本中にノート術のブームを生んだ「100円ノート整理術」に、「書き方」「貼り方」「探し方」の新技術を大幅増補した全面改訂版。ノートのカスタマイズ法、文具紹介、ブックガイドも新たに加えたノート術の決定版。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478022009.html
要約すると「ノートを分けないで1冊のノートに時系列でライフログを取っていく」といった内容でした。
そして、この本を読んで「テープのり」を家に常備するようになりました。(気になった紙類なども貼っていくとライフログノートの楽しさが増します!)
これらの書籍を参考に、毎日A5サイズのノートに時系列で、
- 仕事や打ち合わせのメモ
- todoリスト
- 気になったこと
- 読んだ本の感想・抜粋
など、何でも書いたり紙類なども貼ったりしたところ、すごく頭がスッキリしています!
完了したタスクに赤線を引くのも達成感があります!!
実行力も上がっていますし、ちょっとしたことを振り返ったりするのにも便利です。
そして、「デジタルデトックス」や「マインドフルネス」にもなります。
両方の書籍に共通して、A5サイズのノートで気軽に始められるところがいいと思いました。
ノートはこちらを愛用しています ▼
まとめ
「バレットジャーナル」や「情報は1冊のノートにまとめなさい」などの書籍がきっかけで、ノートに手書きすることを意識して、暮らしに取り入れてみたら「QOLが上がった」という記事でした。
手書きは、はっきりとまとまっていないことを「可視化・外在化・自問自答」していくのに向いていて、
ある程度情報がまとまってきたら「Notion」や「Scrapbox」などのデジタルでまとめると便利だと思いました。
アナログにはアナログ、デジタルにはデジタルのよさがあるので、ハイブリッドで取り入れるのがいいかもです。